「i-Helper」は、ChatGPTとVOICEVOXを組み合わせ、PCのデスクトップに常駐するマスコットキャラクターと対話ができるアプリケーションです。高校時代の課題研究プロジェクトとして企画・開発を行いました。
**「AIの恩恵を受けにくい高齢者層のデジタルディバイド(情報格差)を解消する」**ことを大義名分として掲げており、キーボードや複雑なUI操作に不慣れな方でも、親しみやすいマスコットとの自然な対話を通して最新のAI技術に触れられる直感的なインターフェースを目指しました。
- フロントエンド・UI: Unity (C#)
- 自然言語処理: OpenAI API (ChatGPT)
- 音声合成: VOICEVOX API
- プラットフォーム: Windows (デスクトップ常駐型)
- キャラクターとの自然な対話: ユーザーの入力に対して、ChatGPT APIを用いた高度で自然な返答を生成します。
- VOICEVOXによるフルボイス応答: 生成されたテキストをVOICEVOX APIに送信し、リアルタイムで音声データを生成・再生することで、テキストを読まなくてもキャラクターと会話しているような体験を提供します。
- デスクトップ常駐型マスコット: Unityの背景透過技術などを活用し、作業の邪魔にならないデスクトップマスコットとしてPC上に常駐します。
このプロジェクトは、自身にとって「初めての外部API(OpenAI / VOICEVOX)を活用した開発」でした。 単なる技術の組み合わせにとどまらず、「どうすれば高齢者でも抵抗なくAIを使えるか」というUX(ユーザー体験)の観点からアプローチし、テキストベースの無機質なチャットUIではなく、音声とキャラクターを用いた温かみのあるインターフェースを採用しました。